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社会に与える負荷低減を社会的責任ととらえて JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼社長 兼CEO 環境会議議長 河原春郎

JVC・ケンウッド・ホールディングス株式会社は、2008年10月1日に日本ビクター株式会社と株式会社ケンウッドの共同持株会社として設立いたしました。現在のJVCケンウッドグループは「日本ビクター株式会社」、「株式会社ケンウッド」と「J&Kカーエレクトロニクス株式会社」の3事業会社を主体として事業を展開しています。

各事業会社の持つ映像技術、音響技術、無線技術、車載技術で独自性を発揮すると同時に、グループとしてのシナジー効果を発揮し、連結企業体として新しい企業基盤への進化をはかることにより、競争力・収益力を強化していきます。

2009年度において、ケンウッドのデジタル業務用無線機分野では、NEXEDGE®(ネクスエッジ)がアメリカ、欧州、アジア、中国地域でマーケットシェアを拡大しております。また、カーエレクトロニクスの市販分野では、アメリカ市場においてケンウッドのCDレシーバーが金額シェアで、JVC(日本ビクターの海外ブランド)のCDレシーバーが台数シェアでそれぞれナンバーワンを獲得しました。欧州市場では、JVCとケンウッドの車載機器がそろって名誉ある「EISA Award」を受賞し、市場で高い評価をいただきました。

海外ばかりでなく国内でも、専門雑誌社の主催するコンテストで日本ビクターのビデオカメラやオーディオ機器がグランプリを受賞するなど、各事業会社ではお客様に信頼され、安心してご購入いただける商品の開発設計に努めており、その品質・性能で高い評価をいただいております。

国際社会では地球規模での環境問題が重要な課題となっており、2009年9月の国連総会では各国首脳が出席するなかで、最重要課題に「地球温暖化対策」が取り上げられています。環境問題は、省エネルギーや化学物質の適正管理などの企業活動においても、非常に重要な課題となっています。JVCケンウッドグループの商品には環境負荷低減を考慮した設計を取り入れており、今後も、有害化学物質の排除、資源の有効活用、省エネルギーなど地球環境に配慮した循環型社会構築を目指した事業展開を進めていきます。

※「EISA Award」:European Imaging and Sound Association(ヨーロッパ映像音響機器協会)の略、欧州19カ国の写真・映像・オーディオ専門誌の選考委員により、毎年1年間に発売された各映像関連機器の中からカテゴリー別に最も優れた1機種が選定されるもので、世界でも最も権威ある賞の1つ。
• JVCの1-DIN DVD/CD/USBレシーバー「KD-AVX77」がインカー・ヘッドユニットアワ-ド2009-2010を受賞
• ケンウッドのカーナビゲーション「DNX9240BT」がインカー・ナビメディアシステム アワ-ド2009-2010を受賞
• ケンウッドのカーデジタルアンプ「KAC-X4D」がインカー・アンプリファイア アワード2009-2010を受賞

環境配慮設計を推進します

JVCケンウッドグループは、商品設計から製造、販売、使用、廃棄されるまでの商品ライフサイクルを考慮し、省エネルギー、3R(リデュース、リユース、リサイクル)など環境配慮設計を推進し、環境マネジメントシステムの運営により環境リスク「ゼロ」を目指していきます。商品そのものにおいては、有害化学物質の排除、資源の有効活用、消費電力の低減、軽量化に積極的に取り組んでいます。

お客様の信頼に応えます

JVCケンウッドグループは、品質、性能、デザインで高い評価をいただける商品をグローバルに展開し、お客様に新しいライフスタイルと感動を提供していきます。

世界中に拡大する環境法規制に対応し、有害化学物質の排除や、規制への適合宣言書の発行、リサイクル情報の開示など社会が必要とする情報を提供し、お客さまの信頼に応えていきます。

また、企業にとって真の意味での地域・社会とのかかわりとは何かを考え、社会貢献活動に積極的に取り組み、地域住民に信頼されるよき企業市民をめざします。

社会に与える負荷低減を推進します

JVCケンウッドグループは社会的責任として法的責任・環境的責任を果たし、社会のニーズに応え、自ら掲げた高い目標に向かって責任をもって事業運営に取り組み、持続的に新たな付加価値を生み出していきます。

21世紀になり環境問題を初め、いろいろな社会問題が地球規模の課題となっており、その対策が求められています。JVCケンウッドグループはグローバルに事業を展開する企業として、地球資源の有限性を認識し、「低炭素・資源有効活用・安全性」に配慮した商品の開発に努めます。より良い社会と環境を次世代に引き継ぐことを使命とし、持続可能な社会の実現に貢献いたします。

日頃お客様、お取引先などJVCケンウッドグループの事業活動にご支援ご協力をいただいております皆様に感謝申し上げるとともに、より一層のご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。